エッヘン
模型ヘリを遠くに飛ばす
ヘリの操縦では、それぞれの移動方向に癖があります。主に前後と左右の舵の違いに現れます。前後に傾けるエレベータは機体の長さ方向なので大きく感じます、一方左右に傾けるエルロンはロール方向なので傾いても変化として分かり難いのです。 遠くで姿勢が分からなくなるのは機体の左右の傾きなのです。遠く離れて傾きを見失わないには、前進の速度を付け機体を傾けてアップ気味の旋回での速度と高度落ちの関係で傾きを感じることです。 傾き過ぎていると高度が落ちます、傾いていないと上昇してしまいます。この情報でエルロン操作の量を求めて傾きを知るのです。
ホバリング状態で機体を遠くに持って行った場合、機体の傾きの情報がなくなりますので飛ばすことはできないのです。

離れて上がってると近くに感じます。
2009 10/31 11:39:09 | 何故の解明 | Comment(0)
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