エッヘン
大好きなワインに期待
ワインの種類
1、白ワインは糖分を酵母でアルコールします。
2、赤ワインはブドウの皮の醗酵した酵母で糖分をアルコールにします。
3、貴腐ワインは腐敗によって濃縮する糖分の高いことを利用するワインで糖度の上げ方が異なります。
4、アイスワインは水分の凍結による、ろ過現象を利用して糖度を上げたワインです。
5、濃縮ワインは乾燥したブドウによる糖度のアップを利用したワインです。
6、1番絞りは最初の糖度の高い部分を使用したワインです。
7、ロゼワインは赤ワインの行程で皮などを取り出したワインです。
8、炭酸ガスを抜いたもの、入ったもの、他のアルコールを混ぜたものなどがあります。

ワイン用のブドウの糖度を20度以上にするため、次の配慮がなされてます。
1、 ブドウの木に付ける房を40程度として糖分を上げる。(食用のブドウは400房)
ワイン用のブドウの木は1mぐらいの高さで横に枝を増やさない。
2、 昼間の光合成で出来た糖分を夜間に葉に蓄えないでブドウの房に蓄えるように、夜間冷え込む地形とする。
3、 水分を少なくするため、斜面に育てる。川の有るところが水はけが良い。
4、 昼間の天候の晴れる盆地を選ぶ。
5、 夕日が当たる山の東の斜面とする。すぐ冷え込むのを利用して糖分を上げる。
6、 降雨量の少ない場所とする。
7、 寒暖の差が大きい土地とする。
   適度な大きさの盆地で(甲府、長野)東斜面の条件となります。
ワインの醍醐味
時間の経過と共に糖分がアルコールに変化していく、そして、酢に変わるのである。どの時点の味が良いのか好みによって変わってくる。
ワインの取れた年代で糖分がアルコールに変化していく度合が違って、良い悪いが出来る。

ワインの後のビール味
ビール派の私は、ワインを浮気飲みします、最初にワインの甘さが舌の先で味わい、その後、舌の奥でビールの苦味を感じると強烈なビールの不味さを味わいます。
糖分で甘味感覚が蓋されているところにビールの炭酸は砂の様な味を感じさせます。
ワイン→ビールはミス組み合わせですね、ビール→ワインはOK。

ワイン味に期待
ドイツの白ワインでとても病みつきになったものがありました。
若いワインで糖度が低く、ブドウの味が残ってるもので、よく味わうと、ブドウの皮の裏側のヌルとした部分が味にあるのです。ブドウの身の表面を削ってから中身をつぶしたような味わいでした。
日本は湿度の高い国ですから、ドイツやオーストラリアなどの乾燥した空気と一緒に口に含んで飲めないのです。
日本の湿度でもビールのようなすっきりした、甘味を控えた、口の隅から唾液が湧き出すブドウの感触をのこしたすっきりワインが欲しいですね。アルコール度は6%以下で1本飲めるワインがいいなーーあ、ビールは残さないのに、ワインは残す、これが良くない。
ワインには番号を打って、二度目も同じ番号を買える親切さもワインには必要です。

ドイツではリースリングが多く酸味のしっかりした生き生きとしたワインが出来ます。

お茶屋さんではこの色がいいね・・変えないと!<
2005 11/07 21:01:51 | 何故の解明 | Comment(0)
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