エッヘン
オナモミ
オオ・オナモミは北米原産の帰化植物である。湖岸の富栄養な場所に生育し群生します。9月頃から目立たない花を付けるオオ・オナモミの果実には先端が曲がった鉤状の棘があり、これによって動物などに引っ付いて散布される「ひっつき虫」です。
動物の毛や人間の衣服にひっついて移動しますが、そのままでは春になって茎が腐敗することに地面で成長します。
実は、このオオ・オナモミが池の中の飛行場に群生しています、最近この草が手ごわくなってこの中に飛行機が突っ込むとひっくり返って羽根に穴があく様になりました。そこで雨上がりの日に生育した「ひっつき虫」になる前に撤去する作戦を展開しました。これで来年には生えて来ないと期待しています。

2010 10/30 22:56:55 | 何故の解明 | Comment(0)
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