エッヘン
地球上の自分の位置を見る
12日のNOAA衛星からの画像です。

地球が高速でこの画像の左に移動していますので赤道側の気流が相対的に早く流れ、朝鮮半島からの乾燥した冷たい空気は日本海に出て暖かい海からの水蒸気を補給して雪雲となり日本列島に当たって日本海側に雪を降らせます。列島を越えた乾燥空気は太平洋に流れこみ再び水蒸気を補給します。
日本海を渡る風が強いと海水からの水蒸気は少なく、風が弱いとたくさんの水蒸気を得て大雪となります。
九州は黄海で得た水蒸気が雪となるのがNOAA衛星が送ってくる写真で分かります。
この地球の回転方向の風の流れが南半球の夏と北半球の冬を攪拌しない働きをしていると考えます。
今の雲の様子や海水温度が分かる極衛星NOAAの受信は気象、地理、物理の理解に役立ちます。
2011 01/13 20:30:19 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧