KAI-1の点検
ターンでふらつき方向が定まりません、テール回りのトラブルと見て調べてガタ付が多いと感じたので増し締めして再度飛行してみましたが直りません、背面で勝手にピルエットしてしまいます。前より症状が悪くなっています。
そこで分解してみました、するとベルトの山が2箇所で無いところが見つかりました。これではピルエットするのは当然です。これでもスロットルを一定にしてのホバリングでは問題なく、スロット変化と右ターンでベルトが滑り易いようです。バックフリップで自動的にピルエットするのはこれが原因でした。ベルトを交換して直りました。
懐かしいシャトルです。しかし、中身は電動ヘリで、煙を吹かないで機敏に動きます。時代の変化です。