浮体工法の失敗
造船業界は自然破壊をしない浮体の広大な建造物を神奈川に作り、飛行機を着陸させて有効性を確認しましたが、現実にこの計画は頓挫、失敗しました。
造船不況を脱出する提案でしたが、技術的な問題では無く、施設場所の地元に利益を与えないために、議論の土俵にあがることすら出来ませんでした。
地元の建設業者ができるもので無いためで、各団体に影響を与える工法でないと採用されません。政府はこの矛盾を解決する努力をしないと、どのような公的な建設でも各団体から反対運動が起きます。
その反対運動を抑える工法を技術意外な理由で採用することになり、反対運動は、反対する人に利益をもたらす結果になります。
テクノライナーの失敗
浮体工法と同じ目的で高速貨物船の製作を行い東京―小笠原諸島に運行する予定でした。しかし、技術は完成しましたが、速さを運賃に転化するマーケットではありませんでした。これは当初から予測できました。
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意味不明な ヘリの原理です・・お許しを!