エッヘン
振替輸送とICOCA(JR西日本)
JR西日本で事故のため南海線の振替輸送がありICOCAで入場してそのまま南海電車を使用しました。ICOCAで入場したままですので次の時に使えません。どうするか?と心配していましたら、振替輸送の券が2枚セットになって、一枚を南海の出口で渡して、残りの半券を次に使う時に駅で終了処理をするのに使うとなっていました。なるほど。
振替輸送の費用の精算はしているの?


TOICA(JR東海)
JR東日本のSuica・JR西日本のICOCAとも、その利用可能エリアにはある共通点があります。
それは、「エリア内相互乗車では、どんなに距離が長くても有効期間は当日限りで途中下車は出来ない」ということです。つまりは東京近郊区間・大阪近郊区間の乗車券ルールを適用しているのですが、特にSuicaでは、適用エリア拡大と同時に近郊区間の拡大をしており、東京近郊区間の場合は中央東線韮崎まで、また常磐線日立まで拡大されています。
Suicaの仙台・新潟では、わざわざ近郊区間の設定をして導入しています。
ちなみに韮崎〜日立は運賃計算キロ294.0kmに及び、運賃額は4940円となります。これだけの距離を乗るにもかかわらず、東京近郊区間ですから乗車券の通用当日限りで途中下車前途無効となります。
Suica(JR東日本)+TOICA(JR東海)+ICOCA(JR西日本)の共通使用ができると、途中下車無効、当日限りの運用は従来乗車券の運用と異なる近距離のものとなります。
乗車券では東京-大阪を5日間使用できて吹田-川崎の間は途中下車を何度でも可能です。カードではこのメリットがないのです。

新年度は 何でも頑張って 飛ばないといけませんね・・・? 
2006 04/03 21:07:22 | 何故の解明 | Comment(0)
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