エッヘン
てんぷら火災 
住宅火災の出火原因は「コンロの消し忘れ」が最も多い。また、最近では食用油のうち成分に特徴があるものや、熱に強いと表示されているものが販売されていることもあり、使用条件の違いによる発火温度および発火時間を調べ、危険性がないか調べた。併せてアンケートにより食用油に火がつくことに対する消費者の意識を調べた。
結果
揚げ物に使う食用油はサラダ油に次いで、成分を工夫した油が多かった。また、揚げ物に使用する食用油を健康によいというものを使用したり、少量で揚げたりというような工夫をしている人が多くみられた
揚げ物をしていて危険だと感じたことがある人は60%以上いた。その中で食用油を火にかけたまま3分以上その場を離れたことがある人は23.5%いた
成分に特徴があるものの発火温度は低めで、発火までの時間も短かった。火力が強い条件で行った今回の結果では、一般的に注意喚起されている時間の半分で発火することがあることがわかった
食用油の量を少なくした条件では、全ての銘柄が約6〜7分で発火温度に達し、短時間その場を離れた時にも発火する危険があった
豆腐など水分の多い食品を入れると、継続した泡立ちが起こり火がついた。その温度は通常の発火温度より約70〜110℃低い300℃以下であった

消費者へのアドバイス
アンケート調査結果では揚げ物をしている時に火をつけたままその場を離れたことのある人は64.2%と多い
最近は食用油が多様化し成分に差があり、銘柄によって発火温度や発火温度に達する時間が異なるので注意しよう
少量の食用油で揚げる場合や、一般的な揚げ物温度以上になった食用油に食品を入れた場合には、火がつくまでの時間が早いので気を付けよう
水分の多い食品を揚げる時に起こる食用油のはねや泡立ち、また、破裂しやすい食品を揚げた時も特に危険なので注意すること
火災と関係ない写真と思いますが、いやいや 良く見てください、屋上から 二人 ロープでぶら下がっています。
はは 窓拭きです、 東京の新幹線から見えるビルです、その向かいのホテルで目覚めたら ぶら下がっていました。 はは
2006 04/21 22:19:32 | 何故の解明 | Comment(0)
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