エッヘン
送電線の下に家があるのと、送電線の下に家が無いのの違いは?
それは、細い電線は振動疲労があり切れる心配がありますので、38sqmm以下は送電線の下に家がありません。55sqmm以上は送電線の下に家があります。送電線の太さに寄るのです。

送電線が張たり、弛むことを知っていますか?
通常の送電線は90℃の許容電流です、耐熱電線は150℃で送電容量は1,5倍になります。温度を上げますと電線は延びてたるみますので高い鉄塔となります。
送電線はほかほかなのです、日本では省エネで送電ロスを考える以上に多くの電力を狭い場所に送る必要があるのです。 最大52.8mmの直径で3040Aの送電線があります。
(送電線は外がアルミで中心に鋼線が入っています、  中心1本鋼線+6本+12本+18本のアルミ線の組合せです。)
ゴメン少し 専門的な話になりました、しかし 少し 世界が広がりましたか? それが 知識欲です。
電卓が この大きさでしたね。
2006 04/23 20:59:26 | 何故の解明 | Comment(0)
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