エッヘン
2005年(平成17年)12月25日19時14分頃  (列車脱線事故)
山形県庄内町榎木のJR羽越本線北余目駅〜砂越駅間の第2最上川橋梁で、秋田発新潟行きの上り特急「いなほ14号」(485系3000番台6両編成)が、橋梁通過直後に全車両が脱線、うち3両が転覆し、先頭車両が沿線にある養豚場の飼料小屋に激突、大破した。
この事故により先頭車両に乗っていた5人が死亡、33人が重軽傷を負った。
突風が原因とされる。
以上はWebより
風速20m/s以下で速度規制が無い状態で風雪の遅れ1時間を回復運転していた“いなほ14号”の旧型の40トンを超える重い車両を脱線させた原因は局部の突風でしょうか。
対策に風速計の追加設置で25m/sを20m/sに下げて安全策としました・(風除け柵も)
瞬間的な局部突風なら重い車両は動きません。局部突風と言うのは矛盾しています。
逆です、周期が長い(海ではうねりを作る風)20m/s以下のピークの小さな風が橋梁上のいなほ28m/sを左に押し倒したのです。
川をさかのぼる風は地形の影響で風を集める働きをしますそして一番の違いは、息が長い風なのです、ばたつかない風です。この風が右から押し、左車輪で力行する中間の4両は橋梁を過ぎた下り勾配で時速100km/hの(秒速28m/s)で軽くなり左輪が線路の間に落ち込み足をかけられた状態になりました。先頭車両は後続車両に引っ張られて左に逸脱します。運転手が言う“ふわっと浮いた”は後続車両にひねられたのです。
あまるべ橋梁の落下と同じです。局部突風にしては駄目です。すぐできる安全対策は、橋梁と下り坂に入る場所では運転手は力行(電動機で加速)しないことです。
鈴木高司運転手(29)もプロとして安全運転する技を習得してください。
2006 05/20 09:45:33 | 何故の解明 | Comment(0)
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