ふとんの下にコードを通して使用している場合。畳の下や断熱材の間に電線を通している場合。コードリールを使用する時にコードを巻いた状態で、電線の表示許容電流を流した場合。一の延長コードに多くのプラグを差し込んで(いわゆるタコ足配線)使用している場合。市販されている延長コードは、許容電流が1500ワット前後のものが多いようです。コードを束ねて使用している場合。 以上のような電気コードの使い方は、熱がこもりやすい状態になり、電線被覆が劣化し、火災に至る危険があります。 それ以外にも、電気コードを電気機器や家具の下敷きにしたり、足で踏みつけられやすい場所に通したりすると、電線被覆に傷がついて短絡したり、電線自体が切れて発熱する可能性があります。
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