エッヘン
NSBチューナは中波を受信する真空管5球スーパラジオに追加ユニットを取付けることによって短波を受信できるユニットです。
アンテナ端子と局発バリコンにクリップ止めすることで短波放送を受信できるユニットで今では忘れ去られたマッチ箱程度の製品です。オークション(1500円程度)で見かけますがどうやって使うか何なのか説明がありません。当時の販売価格は300円程です。
このユニットには5本の線が出ていてスライドスイッチが付いています。線の先にはワニ口クリップがあり加工無しで取り付けることが出来ます。ユニット内部には2個のコイルと1個のコンデンサが付いています。スライドスイッチで中波と短波を切り替えます。
この商品は真空管スーパラジオにしかスペースのため取付けができません。
赤線→局発バリコン、黄色線→同調バリコン、黒線→アンテナ端子 緑、白線→アンテナ の接続で “短、中”を選ぶスライドスイッチが付いています。中波5球スーパ受信機をお持ちの方はお試しください。
2006 11/01 20:18:34 | 何故の解明 | Comment(0)
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