アルミ缶潰し器
回転運動するものは“機”でそれ以外のものは“器”としています。市販されているものは、
1、缶の側面に斜め筋を3箇所付けて捻ることで両側の丸部を接近させて体積を小さくするもの。
2、一気に圧縮するもの。
がありますが、仕上がりがばらついて綺麗でありません。また、衝撃音がでて部屋の中で行うにはふさわしくありません、そこで手間はかかっても、衝撃音が出なくて仕上がりを円形で同じ形状になるものにこだわってみました。
アルミ缶を潰した厚みが普通は3cmであり1.5cmなら最高の処理と言われています。この道具では1cm程度に薄く潰すことができます。
手順は缶の中央部4cmぐらいを押さえて平らにします、その後両側の缶蓋部を平面化するとほぼ円形の円盤が出来上がり缶の表示が円の中に残すことが出来ます。缶蓋部が重ならないため厚みを薄くなるのが特徴です。
衝撃力を加えないため音が小さく安定した作業になり美しい出来上がりになります。出来上がった円のアルミ板はペットボトルの側面を切り抜いた容器に収納することができ美しく保管できます。
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お好み焼きのような 円盤が出来ます 厚さ1cm 薄いね