鳥インフルエンザ(その2) 高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が宮崎県で見つかり終息宣言がなされましたが、正確な情報を新聞は伝えていません。 日本政府はアジア、中東、欧州、アフリカで269人が感染し163人が死亡している事を伝えています。 死亡率は60%で感染すると半数以上が死亡する危険なウイルスです。ベトナム、インドネシア、タイ、中国、エジプト、トルコ、カンボジアなどが多発国であり、海外では次の事を守ってください、 ○ 手洗い、うがいを励行し○外出するときはマスクをする○生きた鳥を扱う市場、飼育場への立ち寄らない○野鳥や鳥の排泄物に触れない
鳥インフルエンザの特徴は70℃以上で死滅し、冷凍冷蔵では1月以上死滅しません。生卵、生肉は食べないで、料理中も生肉と分ける注意が必要です。 タミフルが有効と考えられていますが加熱(中心で70℃以上)されていない鳥には近寄らないことが予防です。海外では特に守らないと命とりになります。 新聞にでると卵や地鶏が売れなくなる恐れがでますが、上記内容は政府が官報で国民に告示していることです。
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