パトリオット靖国神社 靖国神社には明治15年に軍事博物館が設けられ現在、名前は遊就館と変わっていますが、日本の旧軍隊の戦争遺品を展示しその活躍を讃えた博物館になっています。(実写映画上映) 主な展示にゼロ式戦闘機、艦上爆撃機“彗星”、満州のC51蒸気機関車、人間魚雷“回天”、戦車、大砲等があり、殉国の英霊を慰霊し、映画では第二次大戦争は避ける事のできない正しい選択であったとして説明しています。 天皇が近隣諸国に危害を与えたのを反省しているのに、靖国の展示館はその意に反した表現です。 そもそも、神社の境内に軍事博物館があることが問題であり、信仰と軍事を結びつけて扱い、神=天皇 =神社=軍事として国民を操った過去を現在も讃えています。 神社に詣でることが、天皇崇拝し軍事国家に命を託すことになるとは、今は誰も信じていません、靖国神社だけは明治の復活を期待しています。(戦争当事者の集まり) 祖先を敬う気持ちは大切で先人が行った事をそのまま伝えることなら許せますが、全てを賛美するのは間違いです。ドイツの歴史博物館では歴史を正しく説明できない第二次大戦の部分が白紙です。 歴史を正しく伝えるには、一方の意見で歴史を説明するのではなく、両方の意見を説明するべきです。
日本政府は軍事博物館を靖国神社から無くし自衛隊の基地内に移設するのが他国の意見が無くても当然行うことです。政治家の靖国神社への参拝は慰霊だけでなく旧軍隊の賛美が含まれるのを知らないとだめです。 靖国神社は日本の歴史に誤りがあったとは認めていません。(ナレータの解説有り) このままでは、神社=愛国者の窓口になり神前結婚は徴兵予備リストに入り、初詣の賽銭も弾薬の費用になります。
現在、靖国神社(遊就館)で配布中の試料 ○占守島の戦い(天皇詔勅で敗戦後に攻撃開始したソ連との戦い) ○海上特攻(挺進爆雷艇) ○インパール作戦とインドの独立 PS:この話題・・やはりと思われる方は関係者です。
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