エッヘン
日曜の墜落
この日曜はヘリ3機 グライダー1機が壊れました。墜落は良くあることですが、1機だけは飛ぶ前に大破しました。このようなことは初めての経験です。
回転数が以上に高くしても浮き上がらないで突然ひっくり返ってバラバラになりました。テールパイプが折れ切断されています、ロータは片側が飛んでありません。マストは曲がっています。カーボンフレームは無事です。
飛び上がっていないのにテールパイプをロータが叩いています。どうやら、飛んだ片側のロータが怪しいので直ぐ探しました。10mほど飛んでいました、これが直撃されたら大怪我です。
このロータ前翼面に傷がありません、壊れて何処かに当たって飛んだのではないのです、最初にこのロータが外れたのです。ロータを止めているねじ部がU字になって遠心力で引きちぎられた様相です。
片側のロータを失ったヘリはバランスを崩して地上でひっくり返ったのです。ロータの部品不良と考えられます。木製ロータが高回転で浮き上がらなかったら直ぐ止めて部品を検査する必要があります。

ミゼットよりこちらのほうが顔がいい。
2007 06/05 21:05:06 | 何故の解明 | Comment(0)
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