エッヘン
ブラシレスモータ
固定側に磁界を作るコイルや磁石があり回転する中心軸にコイルと鉄心があってこの回転側にブラシで電気を送り回転させるのが従来の直流モータです。
ブラシでの火花が発生するため大きな電気を伝えることが出来ないので、少ない電流で高速回転させて歯車で減速する使い方がされていました。
近年、永久磁石の性能が上がったのを利用して中のコアーを固定して外のケースに永久磁石を貼り付けたものが登場しました、この構造はブラシレスになりますから大電流をコイルに流すことができ、永久磁石の数を増やすことで低速で強力なモータになります。減速の歯車が不要で、ブラシがありませんので反応が早く小型で大きな出力を取り出されるため、リポ電池との組み合わせで模型に使用されます。
6cm×φ4cmのモータで600W以上の出力を発揮し従来のモータを大幅に小型化することができます。欠点は磁石がアウターケースに接着されて並んでいるのが高温になると接着外れがおきます。モータからは3本の線が出ていてその2本毎に8kHzの電流を順次加えて回転速度をPWM制御でパルスの数で変えますので、定速度で回転することが出来ます。

先日TV放映されていました浜名湖(館山寺温泉、ホテル?重に泊まってきました。)
2007 06/10 07:59:32 | 何故の解明 | Comment(0)
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