停車時のハンドル切り
いままで坂道停車時にハンドルを切って歩道にぶつける方法は北海道などの寒冷地で採用されていましたが、最近、宅配業者の車が採用したことより全国に広がっています。
バイク乗りにとってこの駐車方法は走行の妨害と路肩走行をさせないようにするものになります。僅か10cmのタイヤのはみ出しは側面を通過するのに危険なのです。路肩に当てて止まるとバイクは右側を通過するように追いやり左に通過スペースを確保する従来の道路交通法の主旨を変えるものになります。サイドブレーキと車止め、1速にチェンジ入れ、オートマ車はパーキングレンジで対処できるものです。停車時のハンドル切りは迷惑で事故を誘発するものです。寒冷地の坂道などを除いて採用はやめてください。タイヤぶつかり事故の責任はこの業者にあります。
昔のフライトシュミレータです。操作してもイメージでしか反応がない。