インラインスケートの駒
通常は4個の同じサイズの駒が一列に並んで靴の下に付いています。駒が大きくなると不整地でも走れます、しかし大きな駒は靴の位置を高くなり不安定です。
これを解決したのが大きな駒を斜めに取り付けることです。駒は斜めに付いていますから角度の違う斜面に差し掛かるときに方向が変化します、駒が円形断面であることで回転軸が傾いていても差し支えないと思われます。回転部のGDsqがおおきいためジャイロ効果で運動方向を保持する働きが出ると考えます。新しい靴です、試して報告します。
カタログでは速度が出る、不整地の段差を乗り越えられると特徴が書かれています、日本のGSマーク製品安全協会の基準をクリヤーしているか疑問がありますから用心して走って見ます。
左がいつも使ってるのです、右が今回入った2輪の大きな車輪のもので、傾いています。試験して報告します。