エッヘン
右の八尾空港に向けてロビンR22は大和川上を東進し大和川を横断する浅香送水場(四角の緑地)に電力を送る送電線に気が付くのが遅れ、急上昇するもテール部分を送電線に接触させた。急上昇の勢いで方向反転して高度を落としながら高野線上でホバリング状態に入りテール損傷のため機体が回転し、エンジンをフル回転にするものの、揚力を失い墜落したと思われます。尾部に2箇所の切断箇所はこの原因と墜落の衝撃で発生したと考えます。
大和川はS字に蛇行していて、送電線はそのS字の中央部で川を斜めに横断しています。送電線には釣り人への危険防止のため、送電線注意の垂れ幕が付けられています。送電線が右岸に平行していると誤認したままでいると、この部分で気づくのが遅れます。
事故原因は慣れた飛行コースでの高度の誤認にあります。送電線の傷を調べてください。

機体異常であればオートロで川に着陸します。短時間で回避動作直後に回転が始まり偶然高野線上に墜落したものと思われます。安全を考えるなら河川敷を選ぶのが普通で飛行コースは安全の配慮がなされています、無線で浅香ポイントの報告を済ましていますから浅香の駅を通過したあと事故が発生し浅香駅付近に戻ってきたと考えるとつじつまが合います。 ガブ殿の推論
2007 11/01 19:46:39 | 何故の解明 | Comment(0)
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