エッヘン
送電線のさえずり
送電線の下を雨の日に傘をさして自転車で通過すると傘と自転車を掴む手に電気を感じます。これは、傘の面積での容量での充電電流が大地に流れる為ですが、今回のさえずりは、風雨の無い静かな日に発生しています。この送電線は、3相の1線が多條の電路です。聞こえる音は120Hzの振動音より高く、多くの鳥の鳴き声のように送電線全体から聞こえてきます。
下図のように、多條の電線を短い間隔で一定距離にセパレータで保持しているため、この電線が同方向に流れる吸引力が弦の様に働いて、固有振動を起こさせていると想定します。
音は電源の周波数に影響されないで、弦の長さに依る音になるため、同期しないさえずりになります。
風が強いと、弦に相当する電線に風の制動が働き振動しにくいと思われます。

公園の鉄棒目の錯覚か?傾いて見えます。
2008 01/08 20:05:57 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧