エッヘン

2008年 02月 05日 の記事 (1件)


人間の体温
人間の体温が36.5℃の時、最も酵素が働きやすい環境になります、そのために筋肉の摩擦で温度を上げ、熱くなりすぎると汗を出して冷却します。
蛇は体温を持っていませんが、卵を孵化するためには酵素の働きを上げる必要があり、卵をとぐろ巻きして体の部分を痙攣させて温度を上げます。
マラソン選手は体を汗で冷却します、しかし、冷却が不足すると血液の温度は上昇し、42℃になるとたんぱく質が壊れてしまいますので、その前に脳が走りをさせない防御をします。
冬の風呂の湯温42℃が快適なのは、何時も発熱作用している筋肉の作用を休ませるためです、しかし、体温を上げないために汗をだし温度を下げる働きをしますので、血液中の水分は少なくなり限度を超えるとのぼせてしまいます。長距離走れないのも、お風呂でのぼせるのも同じ脳の防御動作なのです。寒くてブルブルふるうのはこの発熱動作で、冷や汗は緊張する異常発熱に備えた事前冷却なのです。

リポ3200×4, 950mAh×3の電池とNicd1400mAh×2です。これがエネルギ源で空を飛びます。たての輪ゴムは充電完、横になると使用後となります。
2008 02/05 21:15:26 | 何故の解明 | Comment(0)
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