老眼とパソコン
近眼でメガネをかけている人は、老眼になると近眼を修正する働きをし、見えなかった遠くがメガネ無しで見えるようになります。一方、正常な視力の人は、老眼化により近くが見えなくなり、離すと小さくなって集中力が必要になり、長く見ることができなくなります。近眼の人の様にメガネに慣れていないのも原因で、細かな作業や読書を嫌うようになり、趣味の範囲も狭くなります。
遠近のメガネの交換を嫌って、遠近両用のメガネが普及し、これは、下側は近距離、中央付近から上は遠距離に焦点が合うようになっていますので、ディスクトップの画面では、メガネの中央で見ることになり、あご上げ姿勢でメガネの下側で見る事になります。
その点、ノートパソコンは手の位置に画面があり、遠近両用のメガネに向いています。会社ではディスクトップが標準ですので、ディスクトップのモニター部分だけを外して、机に置いて低くしています。出来れば机に穴を空けてTVニュースキャスタの様に埋め込みたいです。
30年以上前の仕事が評価されるノーベル賞、生きていて良かったね。運を使い果たしていない、努力の結果です。
F1〜F12キーにはワードの隠し機能を紙で付けてます。忘れるのです。