エッヘン
日本の将来は中国次第

日本は日米安全保障条約のアメリカ核の下で経済発展を行って約54年経ちました。

日本は世界で唯一の核の被爆国で2度も“戦争を終結させる名義”で核爆弾の犠牲者を出した歴史を持っています。(14万+7万人が死亡)アメリカ人は今、人道主義で世界の警察官を演じていますが歴史から見ると真実ではなく、本質は新しい戦争の道具を使いたい愉快犯の資本主義者なのです。(人道主義を唱えるアメリカ人を信じないこと。)
アメリカは、世界で周期的に戦争を繰り返し、戦勝国としての利権で自国の発展に利用するスタイルを取ってきました。戦後、日本の政治経済をコントロールすると同時に、アメリカの製品の消費市場にしました、セルロイドのキュピー、脱脂粉乳、戦闘機、飛行機を買わされアメリカの文化で染められました。
日本人が、もし、イスラム教徒であったなら、植民地化と戦う聖戦と称したテロの島になったでしょう。
日本人の天皇崇拝がアメリカ崇拝になったのはアメリカの幸せであり、朝鮮半島、ベトナム、イラン、イラクで同じ対処をして失敗したアメリカの不幸でもあります。
海外に住む華僑が反日運動を展開しています。この理由は何でしょうか?華僑の判断は資金を得ることです、今の日本企業が中国へ進出することは、華僑の値打ちを無くすことになります。このままでは、中国は繁栄と引き換えに日本の下請け工場の場所になる道をあゆみます、これを阻止して、中国はアジアの指導国になることを目指しています、日本の常任理事国入りは障害になります。
(中国の政府の目指すところと華僑の利害が一致しています。)
朝鮮戦争は日本の撤退、敗戦の隙をついてソ連+中国の共産主義国が朝鮮の占領を企てました、これに対抗して韓国+アメリカが38度戦で戦いました。今、北朝鮮の核兵器開発を中止させる条件は、アメリカが朝鮮半島から撤退することです、撤退で、アジアの核は中国だけになり、日本は反日国家で囲まれた孤立国になります。(日本の過去の歴史問題を利用してきます、ソ連、中国に隙を見せると占領されます。歯舞、色丹はその例です。)
中国が経済発展しながらアジアで唯一の国連で拒否権を持った大国であるためには、北朝鮮、韓国と共通のスローガンである反日運動を展開し日本をアジアの経済発展から締め出す基礎を作り上げるのが中国の狙いです。

一方、日本人は、中国が巨大な国のため、ロシアのように分裂国家となると予想しています、経済発展してるのは海沿い都市だけで、貧富の格差が生じて共産主義がロシアの様に破綻するのが自然と考えています。(紙、電力、石油不足で内部から崩壊)
日本の労働賃金より格段に安い中国に工場を展開していくのは、マレーシア、ベトナム、タイ、フィリピン等に行っている日本の経済生産活動なのです。

日本の国連常任理事国入り活動は、世界で1番多く国連にお金を出しているのに拒否権が無く意見が通りません、これは敗戦国の日本とドイツへの差別を60年経っても継続しているからです、戦勝国の国連からスポンサー形の国連に変わる時と日本は考えています。しかし、中国はアジアの指導権を国連でも取る動きをしています。
靖国神社総理大臣参拝と憲法9条改正運動
反日運動の目的が日本の企業が進めている海外工場での生産で、これが日本の近隣国の下請け工場化になり、その国の経済発展は進みますが反面、親会社の顔色をうかがう主従関係ができることになります。
これに直接に反対できないため、靖国神社総理大臣参拝とか日本の教科書の戦争記述などに反日運動の源を求めています、これは、新鮮さが無く日本人が中国のイメージを悪くする効果になっています。(敵対意識の芽生えの時期、観光控え。)
憲法9条改正は、自国の憲法をアメリカの庇護のもとではなく、自前で作ろうとするものです、安保の矛盾を無くす改正は、自前戦争が出きるものになります。アメリカも敵にする選択支が生まれます。これは、アジア諸国に多大な恐怖心を与えます。
東シナ海大陸棚の中国側のガス田掘削塔
中国が台湾を統合する意思表示の役割で掘削塔を作ったものです、ガス田ですからパイプラインで輸送する必要があり、経済的には価値が無い掘削塔です。中国の拡大の示唆運動ですが、実利を選択する資本経済では東シナ海に限定しない日本の海底資源の調査に拍車を掛ける効果があります。
日米安全保障条約を破棄した場合、日本はアメリカの核の傘が無くなり、自前の防衛のために憲法改正をおこなうことになります、中国、北朝鮮の核攻撃を防ぐには核の報復しか無く、核の配備に進み、アメリカからも危険な国になります。経済大国1,2位のアメリカと日本が共同政策を行っている限り、中国、北朝鮮は核の脅かしはできないのです。

関連事項
北朝鮮の恐喝政治
イスラム過激派のテロ
アメリカのハリケーン被害
イラクの政情泥沼化
アメリカが北朝鮮への説得を中国に依頼したが中国が拒否
イージス艦を4隻持っている日本(世界で3国だけ、アメリカ60、日本4、スペイン2隻)
専守防衛の要撃(待ち伏せして攻撃する)、支援(輸送などを支援する)の飛行機、艦船から脱皮し先制攻撃する爆弾投下訓練を開始(自衛隊がグアムで爆撃訓練)
空中給油装置、燃料タンクの燃料仕切り板の取り外し             以上
2005 10/16 07:12:47 | 何故の解明 | Comment(0)
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