エッヘン
スタビレス
スタビライザーは機体の傾きを回転慣性を使って安定させる動作を機械的に行っています。しかし機械的な損失が発生する欠点があります、これを電子回路で行うのが3Dジャイロといわれるものです、3Dジャイロは空中での補正ですから、右に傾いて地面に右スキッドが付いている時、機体は右に移動しませんが、3Dジャイロは右に移動していると判断して大きく左に機体を修正します。これが3Dジャイロの離着陸での倒れ問題です。
両側のスキッドを同時に上げてしまわないとこの倒れが発生します。回転を上げて一気に浮上し横移動は3Dジャイロに任せてしまうのが離陸対策です。初物での一気の浮上は勇気がいります。

これも決断と勇気が要ります。
2011 05/26 20:44:28 | 何故の解明 | Comment(0)
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