エッヘン
オートローテイション
トライアルバイクで急斜面を降りる時に一番気を付けることは、降り始めの速度を遅くすることです。前輪が斜面に入ってもブレーキで止まって後輪が斜面に入って後輪の荷重が無くて滑りだすまでブレーキを緩めないことです。この時点で車体は斜面に降りていてここから制動しながら斜面を降りるのです。
オートローテイションもプラスピッチの浮上からモータが止まって降下に移る時に機体に勢いをつけないでユックリ降下体勢にはいることが重要です。
機体に降下速度を付けないで高度を落とすのは45度の滑空状態にして高度のエネルギをマイナスピッチにしたロータに蓄えます。地面に近づいたら降下と前進速度を零にして着陸します。

二宮忠八の設計した飛行機はライト兄弟より以前でしたが先を越され実現できませんでした。写真は設計図から作られたものです。垂直尾翼が無いのが欠点でこの再現品には追加されています。
2011 06/18 17:37:30 | 何故の解明 | Comment(0)
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