エッヘン
少子化について
生まれた時からTVの有る世界で育った人間が、自分の好きな番組を見るようになり、共有の生活から個人でも生活できる豊かな環境になりました。
この環境は、大都市において容易に仕事を家族の保証もなく得ることができることからなりたっています。しかし、一人でも生活できるのですが、夫婦で子供を二人以上育てて、満足な教育を受けさすには不足します。都会集中は、職はあるが全ての物価が高く十分な教育環境にできないのです。
男女平等から女性の社会進出も進み、子育てが女性の主な義務であったのが、子育ては一時期のものになり、一旦主婦になると再就職はパートとなり、収入が減って持ち家になるためには生涯働くことになります。
文化的な生活は、簡単に手に入れることができます、そして子供を一人作れます、しかし、その教育と持ち家の維持のためには収入が不足するのです。それぼど、家が高いのです。
生涯働いて、退職金で家を建てると年金では生活できないのです。そんな状態ですから少子化となるのです。
この解決には、住宅の費用すなわち土地の価格を下げる、中央集中から分散化が政府のなすべき仕事です。
東京本社を分散して、海上埋め立て都市で土地価格を下げる必要があります。新しい年は、急激な人口の変化の無い安定した社会にしましょう。

工場の温排水で増殖したグッピーです。環境さえ良くすれば人口も増えます。小泉さん
2006 01/01 10:16:01 | 何故の解明 | Comment(0)
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