エッヘン
受圧面積(新年明けましておめでとう)
羽越線での脱線事故でも触れましたが、走る車から手を出すと風の圧力を受けます、その手を上下に振るとその速度に応じて抵抗が増えます。
手を振ることで受ける面積が変わるのです、このことは、ヘリコブタのロータや風力発電のプロペラが扇風機のように羽根が広くなくても、高速で回転させることで、見かけ上の受ける面積を増やすことができるのです。もし扇風機のようにプロペラが広かったら一枚のロータが作用した風を次のロータが受けてしまいます。これは風を強く押し出すことができなくなります。
ロータの幅を少なくして、枚数を増やすか?幅広のロータで枚数を減らすか?長いロータで広い面積に作用させるかの選択支があります。
ピッチコントロールで風の量を変更する場合は、ロータのねじれ剛性から短く幅の狭いロータで枚数を増やす傾向に現在はなっています。
家庭用の扇風機も回転数を変えないで、ピッチを変えるものがでてくるかも、このメリットは、風の変化を細かくつけて自然のそよ風を作ることができます。
飛行機→船→陸(自動車、白物家電)に適用される技術です。

見る視点で理解が変わります。宇宙て物理の世界だ。
2006 01/02 09:50:09 | 何故の解明 | Comment(0)
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