エッヘン
住宅用火災警報器等の設置が義務づけられました
毎年、建物火災は3万件以上発生しており、そのうちの約6割は「住宅火災」が占めています。また、建物火災による死者の約9割は、この住宅火災によるものです。このような火災による被害を未然に防ぐため、平成16年に消防法が改正され、住宅に「住宅用火災警報器等」の設置が義務づけられました。


Q.いつから設置しなくてはいけないの?

新築住宅については平成18年6月1日から、既存の住宅については市町村の条例で定める日から、住宅用火災警報器等の設置が義務づけられます。おおむね平成19〜23年の間に予定されていますが、詳しい条例の内容については、お住まいの地域の消防本部などに問い合わせをすることで確認できます

Q.住宅火災警報器の設置場所は?
A.住宅火災警報器は、まず、普段就寝に使う部屋(寝室)に設置することが義務づけられています。これは、寝ているときに出火し、そのまま逃げ遅れて死亡するケースが多いためです。
 次に、寝室が2階以上にある場合には、その階の階段の天井、または壁に設置します。
3階建て以上の住宅では、さらに複数の火災警報器の設置が義務づけられます。住宅で3階に寝室がある場合、2階分離れた1階の階段部分に火災警報器を設置します。逆に、1階のみに寝室があり、3階に居室がある場合には、3階の階段部分に火災警報器を設置する必要があります。

なるほどですが 出費ですね・・・
2006 06/20 21:49:41 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧