エッヘン
昭和20年代のアメリカデザイン
ドイツのサッカー選手をみて昭和20年代のエルビスプレスリを思い浮かべました。もみ上げの若々しさと色白さでしょうか?
同時に昭和20年のアメリカデザインの商品がゆとりと贅沢さを感じさせてくれたのを思い出しました。今の製品とは全く違うものです。
当時のアメリカには飛行機の設計から発生したエアプレンデザインがありました。自動車も移動するためにはエンジンとトランクが重要で大きく、操縦室は狭く、飛行機の羽根に相当する角部分は尖がってランプが付きました。計器は丸型で操縦席に向き、12Vの真空管ラジオがダッシュボードに埋め込まれました。
飛行機の操縦は、分りやすく独立した操作レバーが存在感を誇示した形状となっています。二度押しとか長く押すなどの操作によって機能を選択するものはありません。
間違い無く操作出来るデザインが20年代のアメリカデザインにありました。今、求められているのは安全と安心なのです。
心配しながら取り扱い説明書を見て操作するか、チャレンジ操作をして結果を見守る製品ではだめです、必要なのはエアプレンデザインと操作を楽しむ時間です。

その当時の 78回転SP盤のレコードの針を入れるブリキケースです。ふふ いいね・・・
2006 06/26 20:39:11 | 何故の解明 | Comment(0)
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