動物、植物と地磁気 地磁気の向きと強さを検知する能力がある。犬には色を識別できない、真っ赤な濃淡の映像である、この濃淡が磁場の強さを示している。 眼球の血液の鉄分が網膜で画像でなく、移動することで磁束の強さをその時間で見る画面の明るさがいつもの場所より暗いならもっと明るい方向に移動する、即ち、時間と磁束の明るさを基準に基準の位置に移動する本能を持っている。 渡り鳥が夏過ごして冬の元の位置にもどるのは季節を満月や新月で合わし記憶した磁束の濃度景色に移動すると考えます。 移動の初期に円を描いてどの方向に自分の目的の濃度景色があるかを調べています。少し移動しないと磁束の違いを探せ無いのです。 送電線には交流の電流が流れ磁束を作っていますが、動物の目はこの様な早い磁束変化は検知できないのです。鳩よけに永久磁石を回転させるものがあります、鳩の目では景色が明るくなったり暗くなったりしているのでしょう。 永久磁石の磁束は狭い範囲の磁力線ですのでたくさんの磁石が必要で、鳩にとってはその場所だけ明るさが不安定になるだけで少し離れたら鳩には影響しません。 収穫時の稲穂をすずめに荒されない様に、ネットや反射テープで防御しますが、田んぼに電線を張り直流電流で磁場を作って変化させることですずめの視界をちらつかせます。 低電圧電流ですから接触しても大丈夫です。 線路で餌を食べてる鳩は電車の接近を知っています、線路に流れる直流電流の作る磁界を検知していますので、電車が左右の線路を短絡して電気が流れた場合退避する準備をしています。 人間にも直流で磁界を変化させた時検知できる周波数があると思われます。
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