こんにゃくゼリー(その2) こんにゃくゼリーで子供や老人が窒息する事故が5年程前に起き、こんにゃくゼリーはのどでつぶせる程度の硬さに変更されました。 2006年10月に起った事件はスーパーマーケット内のテナントに設置されたクレーンゲームで凍ったこんにゃく入りゼリー(硬くなる)を取り、2歳の子ども(男児)に食べさせたところ、咽に詰まらせて低酸素状態になり、救急車で搬送され、左脳の血流障害がみられ、後遺症が出る可能性がある事故です。 事故のあったこんにゃく入りゼリーは、通常1袋8個入りで販売されているが、これをクレーンゲームの設置業者がバラにし、凍らせた状態で景品として使用していた。 こんにゃく入りゼリーの製造業者は、凍らせた状態での取扱いについての注意書きは記載していなかった。 容器が押し出すことで一機に口に入る食感で飲み込んでしまうことが発生するものです。飴玉は棒をつけて子供用にしています。大人用は棒がありません、成人には安全だが子供や老人には危険なものがあります。(正月の御餅)犬にプチリンゴを食べさせ窒息死したの聞きました。このような不幸を無くすには危険の先読みが出来る用心さが必要です。 ゲームセンタは子供の安全からそのような景品を避けることです。親は危険な大きさの基準を知りその大きさの食べ物を与えないことです。 飴に何故、棒が付いているか分らない人も多い様です。その棒も曲がりやすい棒で竹は使いません。アイスキャンディのやわな角が丸い棒板はこのためです。用心して棒付の飴をなめましょう。 先読みの参考に送ります。
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