エッヘン

1500円のコーヒ
古い話ですが確か1500円のコーヒが長崎観光の思い出になりました。観光の建物を出て三角の庭のような角地にその店はありました。コーヒの看板で庭園を歩き店に入ると、8割程度席は埋まっています、店が少ない坂道でしたので、同じ思いで入る人だと思われました。
薄暗いテーブルと調度品は少し凝った雰囲気で年老いたマスターがコーヒだけを入れています。どうも、品数が少ないようで、まあ コーヒでいいかの雰囲気で、メニューを開けました。
唖然・・・1500円のコーヒが最低価格です。そうだ、この雰囲気ならケーキがついてくる値段と勝手に同僚と思い込んで注文しました。暫く周りの先客の雰囲気がおかしいではありませんか、コーヒを飲み終わっても何も出ないのでいらいらしているようです。そして、1組、2組と小声でぼやきながら出て行きます。
ひょっとしたら、ケーキなしか?とそんな疑問を皆浮かんだようです。結果は、予想が当たり、どう見ても500円のコーヒを1500円で飲んだようです。後味が悪い長崎坂の角の店でした。店の玄関を出た道路で観光のタクシー運転手がこの店は長崎の辱ですから、入らないようにと他の客に注意していました。何で・・・遅い、罠にはまった後ではないか。
この店の詐欺の作戦を分析すると(サービスと価値に合意していない)。
入り口から店の扉まで長く細いので戻りにくい。
暗いので小声になり男店長一人で文句をいいにくい。
暗いのが価格から別のサービスの期待をいだかす。
旅行者で理不尽を我慢する傾向がある。
飾り物を古くして出ると言わせない雰囲気にしてる。
一度だけの客としての商売をしている
皆さん長崎に行ったら1500円コーヒに気を付けてください。ええ、貴方はもう飲んだのですか。
2006 12/07 23:28:10 | 何故の解明 | Comment(0)
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