エッヘン
フライトシュミレータ
雨の日は外遊びが出来ません、そんな時にはフライトシュミレータで訓練です。各種模型飛行機と模型ヘリで電動、エンジンを選ぶことが出来ます。
英語バージョンで、各種の故障や自然条件を設定することが出来、私の模型の経験では、実機と違うのは距離感だけです。画面の中は例え上空に言っても首を上げて見るのでなく同じ姿勢で見ます。角度の感覚と方向の感覚がないのです。
模型飛行機の中の映像を選ぶと操縦している感覚になりますが、実際の模型は地上から見上げて操縦しています。従って、
後ろから乗っていると同じ操作が
1、対面すると左右と前後が逆になります。
2、後ろ見て背面になると前後が逆になります。
3、背面対面になると左右が逆になります。
この操作を間違わない様にシュミレータで練習します。実機では幾ら時間があっても短い周期で練習することが出来ません。
背面は実際にはその気でやらないと出来ませんが、対面は平面フライトで機体が戻ってくる時に何時もなるものでこれが出来ないと飛行機の着陸はできません。ヘリもゆっくり円を描くと対面の状態が発生します。したがって、対面フライトは必須の練習になります。
模型操縦の難しさは対面操作にあると言っても良いのです、最初に覚えた操作が向きを変えると逆の操作になるのです。乗っているイメージで操作すればいいのですが、周りの景色は乗っているイメージではないので脳に混乱が発生するのです。この訓練に今のフライトシュミレータは適しています。
2007 05/03 07:02:22 | 何故の解明 | Comment(0)
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