2007年5月3日のツーリング
何時も110cc最速のスクータで吉野ツーリングに参加しました。順調に道路走りをこなし
山道に入りました、舗装はされていますから問題ない道ですが、車のわだち以外は杉の枯葉が堆積しています。この枯葉に乗って曲がろうとしたり、ブレーキをかけると進行方向に押し出されて曲がれません。
径の大きなバイクは問題ありませんが、スクータは天敵です。曲がれません。そこで わだちから外れないようにコーナを曲がるのです。この運転は疲れます。
山道の急坂を20分ぐらい全開で登りました。全開でも30km/h程度しか出ません。それほど急な坂なのです。吉野山野上から下って再度上がろうとした時に事件は起こりました。
エンジンストップです。エンジンが回って加速する時に止まるのは、スタンドSWの接触不良と考え、スタンドの出し入れを繰り返しても、直りません。そこでスイッチを使わない様にスタンドのスイッチを短絡しました、しかし 10mも走るとエンストです。
プラグチェックです、プラグが真っ黒、ウエスで拭き、ガソリンで洗って再組み立て、見事回復です。全開で登った時にかぶって、くだって、登る時に開けたら失火したようです。朝8時に出発して帰宅は夕方6時の吉野ツーリング(10人)でした。