コンコルドの墜落から学ぶ 滑走路に落ちていた部品が主翼を破って燃料に引火したのが原因として報告されています。しかし、真実は正常なコンコルドであれば落ちていた破片を踏む前に離陸していたのですから、事故はおきていなかったのです。 事故は幾つもの原因が重なって発生します、1、コンコルドの車輪が曲がっていて真っ直ぐ走らない状態で、2、重量オーバーで3、追い風離陸をし、4、落ちていた部品を踏み、5、速度が上がらないまま離陸し、6、火災でエンジンを1機停止したのです。 これが墜落の原因要素です。 尼崎脱線事故の原因は運転手の無謀運転で済ます、事故調の報告とは全く違います。情緒的な原因にする日本人の体質は真実を隠す働きをします。 コンコルド風に事故原因を列挙してみます。 1、ATSが動作しない、2、ATSの裏技停止を2度失敗し3度目に事故となる、3、先頭車両の重心位置が高い、4、先頭車両が線路から飛び出す特性である、5、脱線でなく倒れである、6、車両強度が低い、 原因が少なくとも6個以上あるのに無視した報告になっています、この原因を無くさないと事故は再発します、直さないなら、走らせないことが大切です。
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