エッヘン
ネコの目はなぜ夜光るの?
私達人間にとって身近な動物のネコ。そのネコの目は暗いところでは光って見えます。今回はその「暗いところで光るネコの目」のお話です。
ネコの目はなぜ夜光るの?
皆さんは暗い中での自動車運転中、ヘッドライトに照らされたネコの目が、光り輝いていいたことを体験したことがありますよね。なぜ光るのでしょうか。
ネコの目の奥には私達人間と同様に「網膜」という部分があります。よく目の構造はカメラにたとえられますが、網膜はカメラでいうフィルムにあたります。

「タペタム」という反射板
ネコにはその網膜の裏側に「タペタム」という層があり、反射板のような役割をしています。この「タペタム」の反射により一度網膜を通過した光がもう一度網膜に送り返します。これにより、わずかな光でも反射によって二度利用できるため、ネコが暗いところで良く見えるのです。
暗いところでネコの目が光るのは、目そのものが光っているわけではなく、この「タペタム」によって目に入った光が反射されるため、目が光って見えるのです。これは夜行性動物の特徴でもあり、イヌやウマなどにも見られるそうです。
また、ネコは暗い場所では瞳をまんまるにしたり、たて長に細くして、取り入れる光の量を調節しています。

光ってる色は網膜の色ですから猫には見えないのです、赤目の白兎の目は、赤色が見えないので赤信号を無視します。?
2005 11/03 08:30:58 | 何故の解明 | Comment(0)
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