エッヘン
新幹線は30kmの中に2列車
時速275km/hで走る列車を送電所のサービス区間30kmに2列車走らすことで三相から単相をスコット結線で作り2回路に同じ電流が流れた時に最も経済的です。送電所の位置で回路を切り換える時、両側に各1列車がサービスを受けるのが良いのです。
これを列車の間隔にすると6分55秒間隔で走らせる事になります。東京―大阪間500kmには33列車が走っているのが理想です。
1日295列車が6時から21時を主体には上り下りに走っていますから15時間に148列車で東京-大阪を2時間30分とすると平均25列車が東京-大阪間のレールに乗っています。
東京―大阪を3時間とすると30列車になり理想に近い列車数と言えます。
変電所で不平衡電流を少なく経済的にする条件だけで評価すると、新幹線は電気的には経済的なダイヤと言えます。ちなみに、東京-大阪間の新幹線の電気代は30万円です。
2006 11/05 08:47:23 | 何故の解明 | Comment(0)
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